リップル社やXRPの話題で「XRP Ledger」というワードがたびたび見られます。この意味がわからず困っている人もいるでしょう。
XRP Ledgerとは、XRPの取引検証や記録管理を行うシステムです。しかしその仕組みは、ビットコイン(BTC)などのブロックチェーンと異なります。
この記事では違いを詳しく解説するので、読めばXRPの魅力がより深くわかり、投資してみたいと思えるでしょう。
暗号資産XRPの概要は以下をチェックしてください。
- XRP LedgerはXRPに対応したブロックチェーン
- ビットコイン(BTC)など他の種類とは仕組みが異なる
- バリデーターの80%以上の承認で取引が成立するなど、独自のルールを設けている
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XRP Ledgerとは?
XRP Ledgerとは、XRPに対応するブロックチェーンです。
XRP Ledgerについて「リップル社が所有している」と考える人もいます。しかし実際は独立したオープンソース技術で、リップル社はそれを基盤とした決済事業を手がけているに過ぎません。
参考:コインポスト
XRP LedgerはXRPの取引だけでなく、リップル社の決済プラットフォーム「Ripple Payment」の基盤としても使われています。このシステムは金融機関や法人向けで、主に国際送金の高速化や低手数料化に貢献しています。
取引の承認作業が速いことから、XRP Ledgerは高速決済を支えるシステムです。金融業界を中心に需要が広がり、世界経済を活性化させる可能性があります。
XRP Ledgerの存在により、暗号資産のXRPも将来性が高いとされます。
XRP Ledgerと従来のブロックチェーンの違い
XRP Ledgerには、他のブロックチェーンと違った独自性があります。顕著な違いについて、以下の4点を見ていきましょう。
ブロックチェーンの概要は以下をチェックしてください。
承認方法が異なる
最初の違いは取引の承認方法です。他のブロックチェーンでは、Proof of Work(PoW)やProof of Stake(PoS)などのコンセンサスアルゴリズムを用います。
一例としてビットコインやライトコイン(LTC)などのPoWでは、「マイニング」と呼ばれる取引承認作業が行われます。複雑かつ膨大な計算をコンピューターで行い、取引の正当性を検証する仕組みです。
マイニングの意味は以下で確かめてください。
またイーサリアム(ETH)のPoSでは、特定暗号資産の保有量やネットワークへの貢献期間に応じて、「バリデーター」と呼ばれる承認作業者が決まります。
XRP Ledgerのアルゴリズムは「RPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm)」です。150以上のバリデーターが参加し、このうち80%以上の同意で取引が承認されます。
上記のプロセスでは、計算能力に優れたコンピューターの有無も、XRPの保有量や期間も問われません。独自の方針で承認プロセスを迅速化させているため、取引の処理を短時間で完了させられます。
従来のブロックチェーンより省エネしやすい
XRP Ledgerは独自の取引承認プロセスから、他のシステムより省エネしやすいといえます。1秒あたり1,500件のトランザクション(取引)をこなせるからです。
たとえばビットコインは1件の取引承認に約10分かかるのに対し、XRPは約3.3秒です。1件あたりの処理時間の短さからエネルギーの消費量も節約しやすく、環境負荷が少ないといえます。
ビットコインのマイニングでは大規模かつ高性能なコンピューターが必要で、電気代の高騰や環境への悪影響が懸念されていました。
しかしXRP Ledgerは高速取引につながるプロセスを確立しているため、持続可能な技術としても注目されています。
暗号資産としてのビットコインとXRPの違いは、こちらを参考にしてみましょう。
承認者の選定方法が違う
次の相違点は、承認者の選定プロセスです。従来のブロックチェーンの場合、ユーザーなら誰でも承認作業できることがあります。分散管理の性質を活かし、ユーザー同士でブロックの管理や承認を行います。
XRP Ledgerでは、ネットワーク内で作業者が選ばれる仕組みです。さらにリップル社やXRP Ledger財団が、信頼できるバリデーターのリストを公開しています。
バリデーター自体は誰でも務められますが、リストアップされた組織や人物が取引承認作業をしやすい印象です。
セキュリティの仕組みが異なる
最後の相違点はセキュリティです。XRP Ledgerでは、ハッキング対策として以下の手数料を設けています。
- 取引手数料
- 送金手数料
取引手数料は「トランザクションコスト」とも呼ばれ、取引時にXRPで支払います。また、XRP Ledger内で暗号資産を発行した人は、送り先のユーザーに送金手数料を請求することが可能です。
一度あたりの手数料はどちらも微々たるものですが、ハッカーが改ざん目的で何度もアクセスする場合は、それだけ手数料もかさみます。
XRP Ledgerはハッカー対策の観点から手数料を定めることで、データを守っています。
まとめ
XRP Ledgerは、従来のブロックチェーン技術と比べて多くの点が異なります。主な相違点は取引承認方法やエネルギー効率、セキュリティなどです。
XRP Ledgerによる取引の高速処理や省エネ性は、独自の特徴として知られています。世界的に利便性が評価されているため、国際送金や金融分野での活躍が期待されるシステムです。
利便性が認知されれば、XRPの価格高騰の可能性も見えてきます。
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