BITPOINTの販売所と取引所の違いがわからず悩んでいませんか。暗号資産を始めたばかりの初心者にとって、どちらを選ぶべきか迷うのは自然なことです。
結論からいうと、初心者なら販売所で取引を始めてください。簡単なルールと操作で、暗号資産を買えるからです。ある程度経験を積んだら、取引所のBITPOINT PROを利用してみましょう。
この記事では、BITPOINTの販売所と取引所の違いを解説し、各特徴と注文方法について紹介します。
本記事での取引所は、BITPOINTなどの暗号資産交換業者を指す「取引所」と意味が違います。利用者間で取引できるものとして、業者が提供するサービスを取引所と呼びます。
BITPOINTについては、以下の記事も参考にしてください。
- BITPOINTでは販売所と取引所で暗号資産の注文ができる
- 販売所では業者相手に売買できるので、初心者でも気軽に利用可能
- 取引所はユーザー同士で売買できる一方、中上級者でなければ難しい
販売所は「BITPOINT」と呼ばれる

BITPOINTの販売所は、シンプルな操作で注文できるのが特徴です。そのため、暗号資産を始めたばかりの人におすすめです。3つの特徴に加え、暗号資産の買い方を見ていきましょう。
販売所は業者を相手に暗号資産を売買する
販売所では、暗号資産を業者から購入または売却します。従来の店頭販売同様、業者が提示する価格で取引する仕組みです。
簡単でスムーズな取引がメリットなので、初心者からプロまで気軽に使えます。
初心者でも簡単に注文できる
販売所は、初心者でも簡単に注文できる仕組みです。数量か金額を指定するだけで完結します。
たとえばビットコインが1BTC1,670万円の場合です。金額指定で1万円と入力すれば、約0.0006BTCを購入できます。一方で数量指定として、0.0005BTCと入力すれば、8,350円分のビットコインの購入が可能です。
いずれにしても直感的に操作できるため、初めての取引でも迷う心配がありません。
1枚あたりの価格指定はできない
販売所では1枚あたりの価格を自分で指定できません。BITPOINTの販売所では成行注文となり、売買価格は業者が提示したものに従います。
1枚あたりの価格を指定しながら注文するのは「指値注文」です。しかしBITPOINTの販売所はこの形式を採用していません。
利用前は暗号資産の価格と口座の入金額を確かめ、どれだけ買えるか想定するとよいでしょう。
販売所で暗号資産を買う方法
販売所で暗号資産を購入するなら、まずBITPOINTのアカウントを作成してください。その後、日本円の入金をしましょう。スマートフォンでの例で、注文方法を解説します。

取扱銘柄をひとつ選び「買う」をタップしてください。画像ではXRPを選びました。

金額を指定し画面下部の「確認画面へ」をタップします。このあと内容を確かめ、間違いがなければ購入してください。
上記画像内の「円」と書かれた欄は、三角印を押すと暗号資産の単位に切り替わります。この場合は、買いたい暗号資産の数量を指定することで、購入が可能です。
このように取引はすぐ完了するため、スピーディに暗号資産を手に入れられます。やり方がわかったら、口座開設してみましょう。
取引所は「BITPOINT PRO」と呼ばれる

取引所は、BITPOINT PROという名前で運営されています。こちらは中上級者向けで、販売所よりも取引条件を細かく設定できます。特徴や買い方について見ていきましょう。
取引所は利用者同士で条件を決めながら取引する
取引所では、利用者同士で売買条件を決めます。自分が購入したい価格や数量を設定し、他の利用者がその条件に応じれば取引成立です。
取引所には「オーダーブック」と呼ばれる注文リストがあります。取引成立前の注文内容が並んでいるので、リスト内の希望価格や数量を確かめながら取引してください。
オーダーブックを見ながら、注文内容を柔軟に設定できるのが取引所の魅力です。
中上級者でないと使いにくい
取引所では注文条件を細かく設定するため、初心者には使いにくいかもしれません。たとえば指値注文では、希望価格と数量の両方を決める必要があります。
さらにチャートだけでなく、オーダーブックも参考にしなければならないので、情報量が多く感じられます。さまざまな要素の理解が必要であるため、取引所は中上級者向けです。
初心者はしばらく販売所を利用し続け、ある程度経験を積んだところで取引所を試してみましょう。
1枚あたりの価格指定が可能
取引所では、1枚あたりの価格を自由に設定できます。自分が納得する価格で暗号資産を購入したい場合、取引所を利用すれば有利な取引が可能です。
取引所の注文方法には成行注文と指値注文に加え、逆指値注文もあります。
逆指値注文では利用者の指定価格に対し、実際の暗号資産の価格が到達すれば、注文が発動します。
たとえばビットコインが1,670万円のとき、逆指値による買い注文の指定価格を1BTC1,660万円とした場合です。実際の価格が1,660万円になれば、自動的に買い注文が出ます。
ただし相場より高すぎる価格での売り注文や、安すぎる価格での買い注文は、いつまでも取引が成立しない可能性もあります。
オーダーブックを見ながら、実際の相場より少しだけ高く売ったり、安く買ったりできるのが理想です。
取引所で暗号資産を買う方法

BITPOINT PROはPCブラウザのみ利用可能です。こちらへアクセスして、画面右側の暗号資産リストから買いたいものを選びましょう。画像内では、取引形式として「指値」を選んでいます。
画面中央下部の注文スペースのうち、右側の購入スペースを使います。1枚あたりの希望価格と数量を指定し、「買う」ボタンをクリックしてください。
まとめ

BITPOINTでは、販売所と取引所で暗号資産を注文できます。販売所は初心者向けで、簡単に暗号資産を購入できる反面、価格指定はできません。
取引所は中上級者向けで、細かい条件設定が可能です。しかし利用するには、相場の理解と少しの手間がかかります。自分のスキルや取引スタイルに応じて、適切な方法を選んでください。初心者は販売所から試してみるとよいでしょう。



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