暗号資産XRPのロックアップとは?総発行枚数の一部をリップル社が凍結する理由

ロックアップとは? XRP
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「暗号資産XRPがロックアップされているってどういう意味?」と気になっていませんか。

ロックアップとは、一定期間にわたり暗号資産を凍結することです。凍結中の暗号資産は誰も売却できず、市場に出回りません。リップル社はXRPの市場価値を保つため、発行分の一部を凍結しています。

今回はロックアップの意味や背景などをわかりやすく解説します

XRPの概要は以下の記事からどうぞ。

この記事でわかること
  • ロックアップとは資産を凍結させることで、リップル社が一部のXRPで実行している
  • XRPは総発行枚数1,000億枚を発行済みの一方、価格暴落のリスクを避けるためリップル社が流通枚数をコントロールしている
  • ロックアップ中のXRPは段階的に市場へ放出されている

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暗号資産XRPのロックアップとは?

暗号資産 とは 疑問

XRPのロックアップとは、暗号資産の一部が市場に出回らないようにすることです。保有中の暗号資産を厳格に管理し、流通枚数が増えすぎないようにします。

ロックアップでもっとも有名なのが、XRPです。発行枚数の上限は1,000億枚で、そのすべてが発行済みです。

リップル社は2017年5月に当時保有中の610億XRPのうち、90%の550億XRPのロックアップを発表しました。550億XRPはエスクローにより管理されるようになりました。

エスクローとは「第三者預託」を意味し、取引の安全性向上を目的とした仲介者の一種です。

以上からロックアップは、XRPの流通をめぐるリップル社の独自戦略です。

リップル社独自の流通戦略 | XRPをロックアップする理由

リップル XRP

リップル社は取引の健全化のため、XRPのロックアップを続けています。こうした市場戦略の理由には、以下の2つが考えられます。

発行枚数の上限いっぱいまで発行済みのため

ひとつ目の理由は、XRPの発行枚数が上限に達したことです。上限発行枚数は1,000億枚ですが、XRPはすべて発行しています。全発行枚数を一気に市場へ放出すると、1枚あたりの価値が少なくなり、暴落リスクが生じます。

そこでリップル社は全発行枚数の大部分を厳重に管理し、段階的に供給量を増やしていくことにしました。すべてを一気に市場へ放出させるのではなく、少しずつ供給を増やすことで、価格リスクをコントロールする形です。

このようなロックアップ戦略がXRPの利用者を安心させ、暗号資産としての人気を高めたのでしょう。

流動性の健全化のため

もうひとつの理由は、流動性の健全化のためです。

暗号資産における流動性とは、市場流通枚数を適度に保つことで、取引がスムーズに行われやすい状態です。

リップル社の場合、XRPの一部をロックアップすることで、市場流通枚数が保証されます。市場流通枚数がわかりやすくなれば、安心して取引できる投資家もいます。

たとえば2017年5月に550億XRPがロックアップされた結果、450億XRPは市場流通が確定しました。450億枚はXRP市場で多すぎず、少なすぎない枚数として、取引の健全化につながっています

XRPのロックアップ解除の仕組みと最近の動向

XRP リップル

リップル社はロックアップ中のXRPについて、市場への段階的な放出を計画しました。最近は2025年5月に、10億XRPが放出されました。市場への放出の仕組みや動向について、以下の2点を解説します。

外部で管理中のXRPを段階的に市場へ放出

リップル社は2018年から、55か月かけて毎月10億XRPを放出する計画です。放出されたXRPは一般的な取引所ではなく、大口投資家向けのマーケットメーカーでの配布が発表されています。

放出されたXRPの流通ルートを限定することで、一般投資家向けの流通枚数をコントロールする狙いでしょう。

以後もリップル社は毎月10億XRPを放出する予定ですが、なかには放出しきれない分もあります。予定どおりに放出されなかったXRPは、再び55か月間ロックアップされる仕組みです。

リップル社による厳密な流通計画が、XRPの価格暴落を防いでいます。

2025年5月に一部放出が報じられる

最近では2025年5月に、10億XRPのロックアップ解除が一部メディアで報じられました。

しかしこのときの放出は従来と違うタイミングだったそうで、ブロックチェーン追跡サービスのWhale Alertがとらえています。

5月2日にエスクローアカウントから2億XRP、3億XRP、5億XRPが段階的に外部ウォレットへ移りました。このうち5億XRPの移動は、リップル社が関わっていたそうです。

このようにリップル社のロックアップ計画は、今も続いていることがうかがえます。

XRPに興味のある人は、コインチェックを利用してみましょう。

まとめ

ブロックチェーン データ

ロックアップとは資産凍結という意味で、暗号資産業界ではリップル社によるXRPの凍結が有名です。2017年に当時の発行枚数の半分以上を凍結しており、業界で話題になりました。

2018年以降は段階的にXRPを放出していますが、流通ルートを大口投資家向けに絞るなどの工夫が見られます。XRPの人気は、リップル社による厳密なロックアップ戦略のおかげでしょう

今回の記事でXRPに興味を持ったら、コインチェックを利用してください。口座開設や取引などの画面が見やすく、操作しやすいところです。以上から、投資の第一歩を踏み出すのに最適です。

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