XRPの価格はなぜ安い?将来の高騰につながる要素も合わせて解説

XRPが安い理由3つ XRP
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「XRPは暗号資産のなかでも人気なのに、なぜこんなに安いの?」と気になっていませんか。

価格が安い背景として、総発行枚数の多さや裁判の影響などが挙げられます。しかし国際送金でXRPが実用化されれば、需要拡大から高騰につながるでしょう。

今回はXRPの価格の背景や、将来的な高騰の可能性について、さまざまな角度から分析します。

暗号資産としての特徴は、以下の記事で確かめてみましょう。

この記事でわかること
  • XRPは国内外で有名な暗号資産だが、1枚あたりの価格はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などより安い
  • 価格が安い理由として総発行枚数の多さや、リップル社とSEC(米証券取引委員会)の裁判などが挙げられる
  • 国際送金の円滑化やリップル社の活躍などにより、今後高騰の可能性がある

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時価総額上位5つの暗号資産のなかでXRPは安い

2025年12月15日時点における暗号資産の時価総額ランキングで、XRPは5位に入っています。一方で1枚あたりの価格は、他銘柄と比べて安いままです。上位5銘柄の相場を比較してみましょう。

暗号資産時価総額ランキング

出典:CoinMarketCap

XRPの時価総額は約19兆円にもかかわらず、1枚あたりの価格は300円台を推移しています。上位5銘柄のなかでは、テザー(USDT)についで2番目に安い水準です。以上からビットコインやイーサリアムと比べて、XRPは手ごろな価格にとどまっています。

XRPの価格はなぜ安いのか?3つの理由を紹介

ブロックチェーン データ

XRPの価格が安い背景はさまざまです。市場の面で見ると流通枚数が他の銘柄より多いため、1枚あたりの価格が安いと考えられます。

リップル社とSEC(米証券取引委員会)の裁判や、ネットワークの実用性が評価されていないのも原因です。XRPが安価である背景として、以下の3つを紹介します。

XRPの市場流通枚数が多いため

最初に考えられる要因は、市場流通枚数の多さです。暗号資産の価格は「時価総額/市場流通枚数」で決まります。主要暗号資産の時価総額と市場流通枚数、価格を以下の表で比べてみましょう。

銘柄価格時価総額市場流通枚数
XRP約310円約19兆円約600億XRP
ビットコイン約1,400万円約280兆円約2,000万BTC
イーサリアム約48万円約58兆円約1億2,000万ETH
テザー約160円約29兆円約1,900億USDT
BNB(ビルドアンドビルド)約14万円約19兆円約1億4,000万BNB

CoinMarketCapの2025年12月15日時点のデータより

XRPはテザーとともに市場流通枚数が億単位のため、1枚あたりの価値が小さくなっています。流通枚数が多いと希少価値も少ないため、価格が伸びにくいといえます。

リップル社とSEC(米証券取引委員会)の裁判の影響

XRPの価格が安い要因として、リップル社とSECの裁判の影響も考えられます。

SECとは米国の連邦政府機関のひとつで、市場の公正確保や投資家保護のため1934年に設立されました。

2020年12月にSECは、XRP関連企業のリップル社を提訴し、以後裁判が長期化しました。SECによるとXRPは有価証券のひとつで、正式登録なしで販売するリップル社の行為を違法と主張していました。

しかし2023年に、個人投資家向けに販売されたXRPは有価証券に該当しないとして、リップル社が一部勝訴しています。

2025年にリップル社とSECが和解し、裁判は終結しました。しかし長期化した裁判のイメージから、XRPに手を出しにくい投資家もいるでしょう。

リップル社とSECの裁判について、詳しくは以下の記事を見てください。

XRP関連の送金ネットワークが認知されていない

XRP関連の送金ネットワークがあまり評価されていない点も、低価格の要因です。

リップル社は、XRP活用の送金技術として「RippleNet」を開発しました。それ以来、世界中の金融機関が利用しています。

RippleNetは国際送金システムの一種で、送金時間の短縮や低手数料化に役立つとされます。

グローバルな活用事例のあるネットワークですが、まだ市民権は獲得できていません。XRPは投資対象のイメージが強く、送金手段としての認知度が低いからです。

コンセプトへの理解度が高まっていない点も、価格の安い理由でしょう。

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XRPの価格が今後上がりそうな理由2つ

チャート

XRPは2025年12月時点で300円台

XRPは、2025年12月時点で300円台を推移しています。しかし今後の発展次第で高騰の可能性があります価格上昇のカギは以下の2つです。

国際送金の効率化に貢献する可能性がある

XRPが国際送金の常識を変えれば、価格高騰につながる可能性があります。送金時間は約3.3秒とされ、ビットコインの約10分より短いといえます。

低手数料化も期待されているため、将来的に多くの企業や金融機関が利用するでしょう。

先進国のメガバンクがXRPでの国際送金を採用すれば、暗号資産としての価値上昇が期待されます。多くの人に利便性が知られれば、投資家が市場に集まりやすくなるからです。

送金システムの認知度向上が、XRPの将来の価値を決めるでしょう。

リップル社が世界中の金融機関や企業と提携している

リップル社の活躍次第でも、XRPの高騰が期待できます。同社は世界中の企業と提携しており、以下のような大手も含まれています。

  • SBIホールディングス
  • 三菱UFJフィナンシャルグループ
  • バンク・オブ・アメリカ(アメリカのメガバンク)
  • チッパー・キャッシュ(アフリカの決済企業)

上記の企業も「RippleNet」を活用しています。リップル社がさらなる企業と提携すればネットワークも拡大し、XRPの需要拡大や価格上昇も夢ではありません

まとめ

リップル XRP

XRPは他の主要暗号資産と比べて、1枚あたりの価格が安いといえます。裁判による一時的なイメージ悪化や、流通枚数の多さなどが要因です。

しかし高速送金の技術を秘めているため、世界中で活用実績を積み重ねれば、価格上昇の可能性もあります。リップル社が構築する送金システムも、XRPの将来性を決める要素です。

今後XRPやリップル社に朗報があれば、1,000円超えも夢ではありません

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